OLバンドマンのあれやこれ

OLバンドマンのあれやこれ

I need plenty of rest in case tomorrow is a great day..

右脳で聴く音楽と左脳で聴く音楽

どうも。
最近ヒプノシスマイクというラップメインのコンテンツにどはまりしておりまして、10月からアニメもはじまるんですよ!!!!
とりあえずこれを聞いてみて下さい。

www.youtube.com


今日はラップに関連した記事を書きます。

むかしKREVAが心臓というアルバムを出したあたり、私の中で空前のラップブーム到来。
その界隈をちょっと勉強したりしていた。

クレさんはなんといってもパフォーマンスが最高にかっこいいよね。前にスッキリで生歌歌っていた時セットも何もないのにもう立ち姿だけで様になってて震えた。かっこよすぎ。

あとMummy-Dさんの声が特徴的すぎて大好き。愛だらけっていう曲があるのだが、その中でマミーさんのリリックとフロウがもう優勝『とびきりファンキーな文法で』ってとこと『憎しみの姿した慈しみ』ここが至極でお気に入りです重畳。

ラップって早口言葉みたいに歌う人とか韻踏みまくってメロディーにのせて歌っぽくする人とかけっこう幅が合って個性が出まくるよね。
ラップバトルとか即興で出来る人の脳内ってどうなってんだ


昨日放送していた月曜日のたまむすび「竹山、ガムテープ買ってきて!」コーナーでゲストにRHYMESTER宇多丸さんが出ていてめちゃくちゃおもしろ回でした。

www.tbsradio.jp


音楽を聴くときに歌詞が頭に入ってくるかこないかという調査をするんだけど、圧倒的に歌詞が頭に入ってこない人が多いという結果が(笑)

かくいう私も歌詞全然頭に入ってこないメロディー重視派の右脳タイプです。

途中でハガキを送ってきていた土屋レオさんに完全同意。右脳派なので記憶も映像だし超感覚人間なので、頭の中でははっきりイメージできていてもそれを言葉に変換するのは難しいというか時間がかかる。なのでブログのようにじっくり書き起こせる環境は合ってるよね~

上手く伝えられなくて頭のイメージをそのまま相手に移植できたらいいのにって思うことがよくある。



メロディー重視派って言葉が音に乗っていれば意味は全く気にならないと思う。意味を改めて考えるまで意味が入ってこない。私の場合英語を日本語にする感覚に近い。

例えば白日の出だし「とき~には、だあれかを、知らず知らずの~うちに傷つけてしまったり~」って歌っている時でも言葉は全部リズムなので、意識した時ようやく”傷つけてしまったり”という意味が入ってくる。つまり普通に歌っている時はどういうフレーズなのか分かってないのだ。ヤバい(ヤバい)


ででで、言葉が肝なラップを聴いているとき右脳派にはどう聞こえているかというとまず聞き取れない笑。
ので歌詞を読んで曲に慣れてようやく理解できるようになるんだけど、でもやっぱり言葉をリズムとして聞いているので韻とか意味どうこうより、心地よい三連符とか歌い方にグッときてます。

たしかに歌詞覚えるの苦手だけど自分が怠惰なだけかと思っていたわ。
右脳派の人が覚えやすい勉強方法ってあるもんなんだね。学生時代にこういう思考に気づけていたらもっと勉強頑張れたんだろうか笑笑



以前作詞にも挑戦してたけど、本当に難しかった。
意味も韻も歌いやすさとかインパクトも作詞はいろいろセンスがいるねん。

日本人って歌詞重視の人が多いかなと思っていたけど意外とそうでもないのかね。

曲に感動したいときは文字に起こした歌詞を読むに限る。
そうしてはじめてインプットされるのだ。
耳では意味は聞き取れない。かなりの集中力がいるぜよ。



でもねこんなこと言っているけど歌詞ってめちゃくちゃ大切なのよ?!

ただ頭に入ってこないだけなのさ。

まれに言葉がドカーーーンと突き刺さる曲もあるのはアーティストの声とか歌い方の技なのかな








というわけで今日はこの辺で^^