OLバンドマンのあれやこれ

OLバンドマンのあれやこれ

I need plenty of rest in case tomorrow is a great day..

ライブハウスとバンドマン

ライブハウスイベント「CAP A ROCK」始動!!
田淵智也さんの企みがめちゃくちゃワクワクする!と言うことでブログ更新します。




ライブハウスってバンド好きしか行かない場所ですよねえ...

行ったこと無い人からすると「なんか怖そう」「よく分からない」「危ない」なんて良くないイメージを抱いている印象。かく言う私もそうでした。

そして自分がライブハウスに出るようになってからは『会場まで行ったけどドアを開く勇気がなくて入れなかった』と知り合いから言われたことも^^;

初めての人にライブハウスの扉は重いぜ...




私は初めてのライブ体験が名古屋レインボーホールでのポルノグラフィティでした。

父が車でよく流していたので小学生の時からポルノが大好きで、当時はCD・アルバム全部買い、音楽番組は必ず録画し、クソ田舎だったから必死に電波探してラジオ聞いたり。家族みんなで横浜スタジアムのライブも行きました。なつかしーなー。


その後は東方神起にどはまりして情熱を注ぎましたが、もれなく会場がめちゃ広いじゃないですか?

東方神起クラスだとドーム公演を3日連続とか5日間とかもあったっけな。
とにかくスケールがコスモ。

そんな世界しか知らなかった私の中で『ライブドームorアリーナでやるもの』みたいな価値観ができあがっていたんです。



ちょっと脱線しますが、東方神起のアルバム購入者特典でユノとチャンミンから直接サイン入りのカードがもらえるミーグリってのに当選して、ものすごい近い距離で会えた出来事がありました。

アルバムを買って応募した人の中から100名様とかそんなものすごき倍率だったはず。

もうね、あのお二方はね、本当に美しかったです。スタイルが良すぎてびっくりした。同じ人間だけど同じ人間じゃないというか本当にいるんだ~的な。後にも先にも実際会って不思議な感覚になったのは彼らだけです。

めちゃくちゃ大好きなアーティストと目を合わせて言葉を交わせるなんてねえ。とんでもねえご褒美ですわよ!間近で目を合わせたとき「あっこれはもう私一生彼氏出来ないわwww」って思いましたもんw
東方神起は集客もコスモだけどユノの瞳もコスモでした。なんか吸い込まれそうなくらい漆黒だったなあ。いろいろと印象的すぎて忘れられない。



はい、話を戻してそんなこんなでそんな中ですよ、Youtubeで歌ってみたを投稿していた時代に「○○ってバンドの○○を歌って下さい」というコメントが来て、そこから邦ロックというジャンルに目が届くようになりライブハウスへ行くようになりました。


私は東方神起の他にも影響を受けたアーティストが安室ちゃんとかBoAだったのでライブって”歌って踊って魅せる”という感覚があったのですが、その概念もロックバンドによって払いのけられましたw

自分たちだけでステージに立って自分たちで音を鳴らして”音楽で魅せる”。このシンプル is ベスト。

あと自由。振りとかもないし気を遣ってアクションしなくていい。ノり方も感じ方も自由でいい。お客さんは音楽を聴きに来てるんだなって。しかもふら~っと来てさっと帰れるしなんて楽なんだ!

もうね衝撃です。

これまでのライブ体験とは正反対の世界。対局にある感じ。
だからこそはまれたのかもしれないけれど。

曲の聞き方も変わりました。ボーカルしか聞いてこなかったけど、ギターベースドラムストリングスいろいろ鳴ってるな!とかね。楽器の面白さに気づけて嬉しい。三線もベースも三日坊主だけども)




初のロックバンドスタンディングライブ体験はZeep Tokyoだったのですが、最初は戸惑いの連続でありました。

まず席がないじゃん。スタンディング??え?後ろも結構つまってるのにワシどこへ行けば良いの??ドリンク代が別途必要って。え、なんで?え、爽○美茶500円wwwなになにドリンクホルダー?!ほえ~なにこれかわいいな!とか笑

こんな戸惑いも回数を重ねるとライブハウスでライブを見る時はこういうシステムが当たり前って染みついてくるし、アーティストとの距離も近いライブハウスならではの良さも分かって来ます。ドームだと豆粒神起だからねえ...。


それより以前に友人のライブを見に100人キャパの小さなライブハウスとかは行ったことがあったんでけど、だけどそれとこれとはまた別といいますか。
そう思っていたけど、どのような規模でもライブハウスとはそういう場所なんだな、バンドってでかくなるとこうなんだなみたいなのをね学んだのですわ。




う~ん、今回いつにもましてうまく書けてる気がしねえ!\(^o^)/




そして自分がバンドをするようになって集客の大変さとか、あのライブハウスに出てみたいとか、Zeepを埋めるのがどれほど尊いことなのかを知っていくわけであります。だからさ目をキラキラさせて応援していた東方神起のドームクラスなんて出る側になってみると化け物なわけですよ!すごすぎて途方に暮れる。




いいなーーーでかい会場で歌いたーーーーーい!!!!
Mステでたーーーーーーい!!



いやいやそんな話ではなく、私の中でライブハウスでやることは通過点と思っている節があったので、↑に貼った田淵さんのブログを読んでいろいろ心に突き刺さりました。

いやすごい。そして面白い。
いつの時代も何かを変えていける人が持つエネルギーと発想には感服するばかりです。


ドームクラスの人が溢れている会場と比べたらライブハウスは全然気軽に行ける規模だと思います。

が、そもそもがライブハウスベースで考えると、人気のバンドのライブなら密度がヤヴァイし、整番が良ければ先に荷物預けて外で待って中に入ってからも1時間待って。そうして目の前でバンドマンを見ながら大好な曲を浴び、もみくちゃになるのもまた一興だけど確かに煩わしさもあるわけで。
(だから私は2階席のシッティングとかホールが好きです。ちなみにこれまでホールでライブを見てきて音響がいまいちだと感じたことは一度も無いです。耳がポンコツなのかもしれないけどwだけどやっぱりバンドはライブハウスだよね)


自分のバンドのライブでもチケット代+1ドリンクはマストでしたし、チケット代フリーでもドリンク代は別途必要なのは普通の事なので、だからこそCAP A ROCKのドリンク代がチケット代に含まれるってしかも缶提供の飲み放題ってえ~!いやどんだけ!ってかんじですよ。

前例が無い事を実際行動に移す事がどれだけ大変か。いやいや本当に覆される。凄いなあ。
マチュアバンドの企画ではなくこの企てを田淵さんが行うという点が非常に興味深いです。

自分が0から何かを生み出せる人間ではないので、突拍子もない歌詞を書いたりこれまでにない斬新なアイディアを思いつく人って本当に尊敬します。


あ、そうそう! THE KEBABSの新曲『猿でもできる』この曲ぜひ聴いてみて下さい。

www.youtube.com

どうでした??私はコメント読むまで歌詞が2フレーズしかないことに気づかなかったですw(おまえは本当にボーカルか)この企みも面白いよねえ~。

そんなこんなで田淵さんの考えるいろいろな企てにワクワクしっぱなしです。
すごいな。ちょっと彼の脳内にコンニチハしてみたい。



ロックバンドという存在を知りライブにも行くし、規模は違えど自分もライブをするようになり、ライブハウスで見るロックバンドはかっこいいというのはとってもそう思います。
当たれば新代田FEVERでのライブ見に行けたら良いなと。どういう感じになるのかとっても楽しみ。

音楽は間違いなく生活を豊かにしてくれる。みんなで音を鳴らしてる瞬間って本当に楽しいもんな~。
なんかね恋とはまた違うエネルギーがもらえる感じです。




はい、そんな感じで思いのままに更新しました。

長くなっちゃったけどここまで読んでくれてどうもありがとです。

ではまた!