明け方過ぎの
こんにちは
あけましておめでとうございます。
年末に書いていたブログが下書きに眠っていました。
2019年に更新した記事の数６。笑。
数年地味に続いているゆるゆるブログです。
2019年を振り返ると
これまでの音楽人生で2019年は最も多くステージに立った１年でした。
モザイクアーツ以外に、イケおじバンドのコーラスを担当させてもらったり、ようやくステージで歌うという事に対する自分との向き合い方が分かってきたり、経験って大切ですね。
あとピアスの穴が増えて見た目も派手になりました。笑
そうそう、先日とーっても嬉しいことがありまして。
モザイクアーツの楽曲をすごく大好きだと言ってくれる方がいて、その人のプレイリストに並ぶのは
米津玄師、Official髭男dism、sumika、モザイクアーツ
やばいｗ
しかも一番のお気に入りが私の作詞した『皇帝ダリア』なんですって！
皇帝ダリアは作詞にめちゃくちゃ時間かかりました。
スタジオで合わせてみてなんか違うを繰り返しレコーディング前にようやく納得いった感じでして。
だからこそ自分が生み出した物に対して良いリアクションがあるのはこんなにも嬉しいのかって震えました。
普通にお話ししてる時に「あの時ステージで歌っていたモザイクアーツのボーカリストが今普通に目の前にいるのが不思議」って言われたとき、ボーカリストとして本当に本当に嬉しくて、思いつく限りマイナスな方向へ考えてしまう私にとって、この言葉はこの上なくポジティブになれて心に響きました。
皇帝ダリアの歌詞についても「このフレーズにした意図は？」とまさか人生でそんなアーティストっぽい問いを投げかけられる日がくるなんて！という感動もありました。
そんなにも大切に曲を聴いてくれる人がいることがもう尊いし、そこまで好きと言ってもらえると誇らしくなりますよね。そして自信が付いてアーティストは成長していくのさ...。ただのアマチュアが調子に乗ってますｗ
作っているからには多くの人に聴いてもらえたら嬉しいし、そんなにもオリジナル曲を愛してくれるって作り手としてほっっっっっっっんとうに嬉しいです。
私自身がメジャーアマチュア関係なく、好きな物は好きという人間で、まさに同じような意見を伝えたことがあるんですけど、それがこんなにも嬉しいことなのかってすごくよく分かりました。
自信無いマンだった自分が、ライブ経験と人生相談を繰り返し、ちょっとポジティブに生きるコツを掴みました。
そしてそんなホクホクした気持ちを持ったまま迎えた12月27日のライブ。
忘れられない最高の思い出が出来たライブとなりました。
この日我々は材木座としてアコースティック編成で出演したのですが、ただ自分たちの為に”楽しむ”と言うことに重きを置いてステージに立ちました。
温かいお客様のおかげでとてもとても楽しかったです。本当にありがとうございました。
そしてなんとこの日、スペシャルゲストでアンダーグラフの真戸原直人さん、キーボーディストとしてセンチメンタル・バスの鈴木秋則さんをお迎えして『ツバサ』を演奏するというビッグイベントがありました！
そして私は誠に僭越ながら真戸原さんご本人が歌うツバサのコーラスを担当させて頂きました。
我々は事前に練習をしておりましたが、ご本人達と合わせるのは本番が初めて！
始まる前までは『歌詞飛んだらどうしよう』っと不安でいっぱいでしたが、そんな不安を吹き飛ばす威力があのステージにはありました。
いやなんかもうプロってすごい（当たり前）
上手い！上手すぎる！！第一声で全部持って行く感じ！すごい！！（なんて小学生並みの感想）
書けば書くほど感動が伝わらない気がする涙
楽器隊はバンドの主なので自分がいなければ成立しないものじゃないですか。
私はコーラスとしてのみの参加だったのですが、「確かに今この音楽を届けているメンバーの一員であり、メンバー全員と音で繋がっている」という感覚をビシビシ感じていました。
弾き語りをしながらもアイコンタクトをしてくださる真戸原さん、そしてとっても楽しそうにノリノリでキーボードを演奏していらっしゃる鈴木さん、彼らのエネルギーを受けて楽しくてしゃーなかったです。
プロのステージを見ていつもいろんな感情を受け取っていますが、まさか同じ場所に立って音を届ける側になる日が来るなんてとんでもないプレゼントだったなあーと。長く続けてるとこんなご褒美もあるんだね。人生っておもしろいよ。
友人らに報告すると「ふぁ！？なんとまあ」とか「ええええ、本人と！？えええええすごい」などうんうんそうだよね私も驚いたもんってリアクションをもらいましたｗ
楽しかったよぅ...
本当にありがとうございました。
そんな最高のライブ納めができた2019年でした。
このライブに巡り会えたのもバンドをしていたから。音楽はいいよ～バンドっていいよ～。
2020年はもうちょっとギターを極めようと思います。
ではまたっ
